ご返事の方、遅くなりました。
詳しくフィードバックして頂き、ありがとうございます。
そうですか、これまで現在のような憂鬱な状態を経験されたことはないのですね。
ホロスコープ自体には、強い要素が多く見らることなどから、
基本的には身体も丈夫で、仕事においても成功できるような方であると思います。
もちろん、海外在住、芸術関係の仕事も良いでしょう。
住居など不動産は比較的容易に得ることができる傾向がある方です。既にそういう話はないでしょうか?
そして、教育やジャーナリズムにも将来、注力する可能性があると思います。
子供の頃の家庭の環境においては幼少の頃から何らかの葛藤があったようですが、2007年頃から後に何か変化があり、困難もあったかもしれません。そして、2014年〜2017年頃の時期に特に厳しく現れたということでしょうか。
また、占星術的には、ホロスコープの分割図の一つであるナヴァーンシャ(D9 Navamsa chart)において、月(Mo)が火星の星座にあって土星(SaR)からアスペクトされています。これはサンヤーシ・ヨーガというコンビネーションで、人生においてスピリチュアリティの方向に導かれる時期が訪れる傾向があり、世俗的な願望への無執着がもたらる可能性があります。チャートから、育った家庭環境での困難も、そういった世俗への無執着をもたらす要因の一つと言えるようです。
チャートからは芸術的なことに優れていてそれを楽しむ面と、スピリチュアリティの方へも関心を持つようになる面が両方あると言えます。芸術的なことに関しては、伝統には囚われない傾向もあるでしょう。
昨秋から後の時期より、占星術にも特に興味を持たれるようになられたかもしれません。
それから、将来、外国のグル(霊性の指導者)の近くに住む可能性があるようにも思います。
以上のことなどを含めチャートからは、マントラ(真言)を毎日、繰り返し108回などの回数を唱えることや、神への祈りが心身の健康面の問題に対して改善効果があると考えられます。そして、聖歌などを歌うことも良いです。
下のURLのリンクのページにK N ラオ先生の唱えられていマハー・ムリッチェンジャヤ・マントラが有りますが、このマントラを繰り返し唱えることも良いでしょう。
https://ジョーティシュ.com/resource/spirityual_archive
それから、メンタル面の困難は2019年末頃までは続くかもしれません。
現在、教育や仕事面では、大まかには見れば比較的良い時期と言えますが、2020年頃〜2024年頃までは、全般に良い結果が必ずしも直ぐに現れないかもしれません。
2020年は、家庭環境において何か問題が起こるかもしれません。
2022年頃〜2025年頃までは、一般に難しいことも起こり得る時期ですが、それは過去世のカルマが現れて消化されているためで、忍耐が必要とも言えます。そして、何らかの人生での変化もその時期に経験することもあるでしょう。2026年頃より後は、それまでの時期より変化が早めになり、芸術関係の仕事が強調される時期となるようです。特に海外に関係して仕事で良いこともあり、外国旅行、収入面における増大も期待できるでしょう。
また、ご質問にはないことですが、結婚は遅めの傾向があるようです。
お相手は、外国や芸術に関係のある方かもしれません。