新生テラっちさんへ
この度は、大変お待たせいたしました。
まず、以下のようなご要望をいただきました。
・ホロスコープから見えてくる人生のテーマ
・来世に向けての残り後半の人生の過ごし方
・精神世界と仕事の両立
・建築を仕事にするのか、別の仕事か(適職・適業的なこと)。
・前世・母胎内・幼少期等の家庭環境絡みでのトラウマと修正の仕方(もしわかれば)
可能な限り、網羅して参りたいと思います。
なお、今回長文すぎたので、一度に投稿できなかったため、2回に分けて投稿させていただきます。
例えば、母胎内でのトラウマなどは読めませんが、上記の諸点についていろいろチャートなどを拝見する中で見えてきたことをお伝えさせていただきます。ただ、テラっちさんもおっしゃるように、あくまで学習者の参考意見程度に捉えていただき、それを受け止めるか受け止めないかももちろん自由、という形でどうぞよろしくお願いいたします。
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ホロスコープから見えてくる人生のテーマとして、まず、「葛藤の中で学びを深める」ということが言えそうです。
この掲示板では基本的にJyotishの読みについて言及致しませんが、非常に二律背反的なアンビバレントな葛藤が見えるところから、そのようなテーマが浮かび上がって見えました。
「働き方」についての葛藤がまず見えます。
建築士や理系的方面の素養は確かに伺えます。一方で、精神性や信仰を大事にしたい、という非常に強い衝動や願いも伺えます。
この地上において、それらをうまく両立させることに困難や葛藤をしてきた、ということは、テラっちさんからの情報からも、チャートなどからも伺えます。
前世的傾向として、信仰者・出家者であられたパターンが伺えるように見えます。
今世でも、そこは現代社会の中でその傾向が継続された形に伺えます。
そしてそれは一定の成果を収め、学びは深まったのではないでしょうか。
ただやはり、信仰者傾向の人生を繰り返してきたパターンの方の特徴として、「欲を捨てる」「金銭を厭う」「俗世を離れる」ということが身に染みていると、この世的な働き方に対して、ネガティブな感覚を保持してしまうこともしばしば見受けられます。
まず、そのような傾向性について、内面をよく確認され、そのような傾向が見受けられたならば、それをただありのままに受け止められることが自己理解の立脚点となるかと思われました。
「お金を稼いでも良い」「お金をいただくことは、貢献に対する正当な対価だ」「お金は本来純粋な等価交換のための素晴らしい道具であり、それを受け取ることに何の問題もない」といった形で、深いレベルの潜在的な忌避感を修正してゆかれると良いのかもしれません。
もちろん、人間は何度も何度も基本的には生まれ直しますので、いつもいつも同じであったということはほぼあり得ず、
おそらくこの世的に活動しておられた過去生も何度もおありだったと思います。魂の一連の傾向の中で、テラっちさんの中で強めの傾向として、上記の一つがありそうでお話しさせていただきました。