▼アユムさん:
内容が豊富なので、少しずつやり取りさせてください。
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>太陽は父親の表示体でもありますが、私、父と関わることが苦手です。チャート上に理由は有りますか?主に西洋占星術で使用する小惑星キロンが太陽と2度以内でコンジャンクションしてはいるのですが・・・。
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>また、天王星が月と2度以内、冥王星がAscと1度以内でコンジャンクションしてますが、これらの惑星の影響も考慮したほうがいいのでしょうか?
伝統的なインド占星術では、キロンは見ませんし、天王星や冥王星などのトランスサタニアンは考慮されていません。
興味深い分野ではありますが、したがって私もその点は見ないでおります。
アユムさんのチャートでは、太陽が興味深いことにD1,D9の両方で8室在住です。
8室は苦難や試練も象徴するハウスです。
太陽が両チャートで8室在住であるのは、一定の困難を父親を象徴する太陽との関係で体験することが、この人生の学びの一つのように、そこからうかがえるところです。
もちろん、全てチャートは固定的ではなく、ダシャーやその他の変動要因はありますので、固定的にだけ見る必要もありません。
逆に、両親との関係を見るD12チャートでは、1室に太陽が在し、関係の力もうかがわれるところです。
ややアンビバレントな関係の印象ですね。
他の件はまた。